太鼓台は各地区によって重量が違いますが、2.5トンほどもあります。この重い太鼓台を担ぐ 「かき夫」は、100〜150人と言われています。 祭りの三日間、この人数を確保することは仕事の関係上難しいので、10月16日に地区内を 回るときは、自分たちの地区太鼓台の一台だけなので喧嘩する心配もなく、タイヤ(中空)をつけて 少人数で回ります。宮だし・かきくらべ・船御幸・宮入など、何台も太鼓台が集まるときには、地区を 出るときにはタイヤをつけていても、集まる近くになるとはずして人力だけで担ぎます。 喧嘩しようともくろんでいる時には、高価な金糸で作られた上幕や高欄幕をはずしたり、パンクしない タイヤを用意したりするそうです。 喧嘩すると、けが人や死人がでるので、「平和運行」を心から願います。 2005年10月16日〜18日 |
かき棒を肩にのせこれからが見せ所。 重量約 2.5トン 高さ 約 5.3メートル 長さ 約 11メートル 横幅 3.4メートル かき夫 約100〜150人 |
太鼓の音が響き渡り「ソリャ ソリヤ」のかけ声と共にかき夫が全身の力を込めて 重量約 2.5トンの太鼓を腕で差し上げると観衆から一斉に拍手と歓声のどよめきが起こる。 新居浜太鼓祭り。まさに男祭りと言われる勇壮さに、見ているだけで力が入り胸が躍ります。 |
腕で差し上げると力が入り顔と腕が見る見る赤くなります。mikiは太鼓の側で撮影しました。 |
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金糸 銀糸の見事な刺繍 | かき棒 11メート |
ドンデンドント太鼓を打つ手に力が入っています。 | 町中をねり歩く時はこの車輪を使います。 |
粋なお姉さん達も、彼氏を応援に来たのかしら。(^O^) | かき夫のパパに抱かれ笑顔の可愛い女の子(了解済み) |
警察官も待機しています。 | 登りも祭りのムードを高めています。(国領川) |
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