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ワイトモ鍾乳洞土ボタル
ワイトモ洞窟メインゲート



ワイトモ洞窟出口(洞窟の下が池になっている)

洞窟内では撮影禁止なので出口と入り口で写真を撮す。
下の写真は残念ながら絵はがきを撮しました。

地底に滝や川が流れている洞窟内部では長い時をへて水によって造られた石灰岩を見学した後、ツチボタル(グローワーム)が棲む暗闇の所にボートに乗りゆっくりと導かれた。
何千ものツチボタルが放つ青白い光はまるでプラネタリュウムを見ているようでな神秘的で一瞬息をのんだ……。
そして誰からともなくワアという声が乗り合わせている人達から漏れた。幻想的な一瞬だった。



案内人が洞内に固定されているロープを手繰り寄せて進む。

幼虫 2mmくらいの大きさから。ちょうどマッチ棒くらいの長さと形になるまでゆっくりと
成長を続ける。この幼虫期にのみ餌を食べまばゆい光を放つ。
ツチボタルガ明るい光を発するのは、エサとなる小虫をおびき寄せるためで、まず粘液
とシルクで空洞のチューブ状の巣を作りシルクの糸でこれを空洞の天井に接着する。
巣の下には釣り糸の役割を果たすねばねばした粘液でコーティングされた20〜30本の糸
がぶら下がる。光におびき寄せられ巣の周りを飛び回っていたこ小虫はこの粘着性のある
糸のワナにかかりツチボタルは釣り糸を引き上げてエサにありつくそうです。


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